自分のペースを大切にしながら
キャンバスを彩る
/ 更新日 / 2020.09.29
ペインター・高田幸平さん
山形暮らしを楽しむ「山形移住者インタビュー」のシリーズ。今回のゲストはペインターの高田幸平さんです。
兵庫県神戸市出身で、京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)を経て、東北芸術工科大学 修士課程への進学をきっかけに山形へ。卒業後も山形に定住し、山形暮らしはもうすぐで10年になるといいます。
高田さんが描く、抽象的な世界。吸い込まれるような透明感や刹那的な哀愁など、独自の色彩バランスによってピースごとに豊かな表情が展開されています。
仕事と暮らし、制作とのバランスをとりながら、自分のペースで筆を動かし続ける高田さん。なぜ制作の地として山形を選んだのか。山形暮らしにどんな魅力を感じているのか。それが作品にどのような影響を与えているのか、お話をうかがいました。
(つづく)