特集:そこの魅力を語ろう!/西山ホタルまつり

/ 更新日 / 2024.08.19

山形市と近隣の寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町を合わせた7市7町はひとつの大きなエリア「山形連携中枢都市圏」として互いに協調しながら、よりよい地域づくりを進めています。

今回は、その山形連携中枢都市圏を形成するエリアで活動をされている方たちから、それぞれのまちにあるイベントや場所について、その魅力をお伝えいただきます。

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制作者:髙橋 歩(上山市 建設課エリアマネジメント推進室 地域おこし協力隊)

■概要
上山市西山地区で行われる西山ホタルまつりが5年ぶりに開催されました。西山ホタルまつりでは、ホタル観賞だけでなく、キッチンカーや露店での出展、東北芸術工科大学の学生による空間デザインも行われました。肝心のホタルもかなりの数が確認でき、地域の子どもたちから観光で上山市を訪れたお年寄りまで、たくさんの方がホタル祭りに参加していました。ホタル観賞では、普段から西山の環境整備を行っている牧野さんが案内役となり、西山地区のホタルの特徴を語ってくださいました。

■このイベントの魅力
西山ホタル祭りは、ただホタルを見るだけでなく、ホタルについてたくさん知ることのできる貴重な機会だと思いました。5年ぶりの開催とのことで、ホタルまつりの形は変わりましたが、老若男女が集まるイベントとなり、とても賑わいました。若い力を取り込みつつ、ホタルの大切さを伝えている牧野さんに心打たれました。今回のおまつりを通して、ホタルの魅力、地域の人の熱量を強く感じたところでした。

写真:上山市役所 観光・ブランド推進課