\ 学校・教育 /
このまちにある豊かな自然や人のやさしさは、このまちの大切な資源です。「ふれあいのある環境で、子どもをのびのびと育てたい」という想いからやまがたに暮らしはじめる人もたくさんいます。
また、例えば、山形市は2017年に「ユネスコ創造都市ネットワーク」の認定を受けました。これは「山形国際ドキュメンタリー映画祭」に代表されるような映像文化はもちろん、それに限らず様々な角度からみて「豊かな創造性を育むまち」として認められたからです。「創造性/クリエイティビティ」は、やまがたを語る上でのキーワードです。山形ビエンナーレをはじめとするアートの祭典、東北芸術工科大学に代表されるようなデザイン教育、そしてまた子どもたちの可能性を広げるような教育現場の数々。まさに地域の未来を創造していくようなクリエイティビティを持った若い力が、このやまがたで育まれています。クリエイティブとは問いつづけること。それがまたこれからの時代を拓いていくことでしょう。