ようやく辿り着いた、居心地のいい場所
/ 更新日 / 2022.11.25
永田歩美さんが山形市に暮らしはじめたのは2017年のこと。高校時代までは山梨県甲府市で、大学時代と社会人1年目は東京で、それぞれ過ごしてきました。その後、職場となった「他郷 阿部家」のある島根県大田市大森町に移り住み、1年を過ごした後、ふたたび東京に戻り、群言堂スタッフとして勤務。それから3年ほどの歳月を経て、この山形の地にやって来た、という軽やかな遍歴ぶりです。
「山形暮らしはすごく心地いいんです」と語る永田さんが見つけたその「心地よさ」の正体とは、いったいどんなものでしょう。お話を伺います。