特集：そこの魅力を語ろう！／大江町山里交流館やまさぁーべ

/ 更新日 / 2024.12.09

山形市と近隣の寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町を合わせた7市７町はひとつの大きなエリア「山形連携中枢都市圏」として互いに協調しながら、よりよい地域づくりを進めています。
今回は、その山形連携中枢都市圏を形成するエリアで活動をされている方たちから、それぞれのまちにあるイベントや場所について、その魅力をお伝えいただきます。

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■制作者：神保南（大江町地域振興課　地域おこし協力隊）

■概要
大江町七軒地区にある「大江町山里交流館やまさぁーべ」は、学校として役目を終えた小学校の校舎をリノベーションして作られた宿泊型の自然・文化体験施設です。自然や田舎を楽しむさまざまな体験プログラムに参加したり、教室や校長室に泊まったりすることができます。

■この場所の魅力
やまさぁーべでは、七軒地区にあふれる自然を存分に体験できるプログラムを多数用意しており、特に月布川をフィールドとした「リバートレッキング」は、県内外から目当てに来館する方もいて、施設で最も人気なプログラムです。子ども会など団体の方々はもちろん、友達家族といった少人数でも楽しめます。
また、豊かな自然環境に囲まれていることから、珍しい動物にも会えるのも魅力の一つ。建物には野生のモモンガやムササビが住んでおり、宙を舞う姿をガイド付きで観察できます。

（写真提供：特定非営利活動法人さわらび会）